最近よくお問い合わせをいただくのが、「ボトムボーダー」のカーテンです。
これはボーダー柄のカーテンではなく、2種類の生地を使って裾を切り替えしたカーテンのことを指します。
生地の色や柄を自由に組み合わせてコーディネートが楽しめるので、普通のカーテンを手軽にセンスアップすることができます。
今回は、人気のボトムボーダーカーテンをご紹介します。
ボトムボーダーカーテン
1色のカーテンをグッとお洒落に魅せてくれるのが、ボトムボーダーの魅力です。
味気ない無地のカーテンも、ボーダーをプラスするだけで見違えるほど素敵になります。
画像のように、やさしいピンク色のカーテンにアイボリーを合わせると上品な印象ですし、落ち着いた色でコーディネートすればモダンに、またビタミンカラー等の元気な色を合わせるとカジュアルさも演出できます。
ボトムボーダーカーテンと生地の組み合わせ
ボーダー生地の組み合わせは自由です。
まずベースになるカーテン生地を選んだら、次にボーダーで使いたい色や柄を選びます。
一種類の生地でも色柄が豊富な素材だと選びやすくなります。
下の画像は、光沢生地とマットな生地のボーダースタイルですが、それぞれ印象が変わってみえますよね。
光沢感のあるシャンタン生地を組み合わせたボトムボーダー。
上品な輝きが大人のイメージを演出するのにぴったりで、洗練された空間に使いたいファブリックです。
マットな質感の生地を組み合わせたボトムボーダー。
シンプルな空間のアクセントになります。
ボーダーカーテンのコーディネート
ボーダー部分は、好みの高さや配置を指定することができます。
また色の組み合わせも自由なので、人とは違うカーテンを作りたいアナタにぴったりのスタイルです。
ボーダースタイルのバリエーション
トップボーダー
カーテントップにボーダーを入れたスタイル。
サイドボーダー
カーテンの両端にボーダーを組み合わせたスタイル
サイドボーダーカーテンのお見積もりができます
ミックスボーダー
3色の生地を使ったボーダースタイル
ミックスボーダーカーテンのお見積もりができます
バイアスボーダー
3色のバイアステープを使ったスタイル
スリムボーダー
裾から20cm~30cm上のところにボーダーを入れたスタイル
ボトムボーダー(葉っぱ柄とパープルの組み合わせ)
存在感のある大きな葉っぱと、柄の間に見え隠れする紫の小花に合わせて、パープルのボーダーをコーディネートしたスタイル。
花柄とグリーンの組み合わせ
ブーケのような花柄と植物の緑に合わせて、グリーンのサイドボーダーでコーディネートしたスタイル。
まとめ
一色の生地に華やかさをプラスするボーダーカーテンをご紹介しました。
ひとくちにボーダーカーテンと言っても、上下や左右などボーダーの配置でイメージも変わります。
シンプルなカーテンでも、このように少しだけボーダーをプラスすることで、かなりスタイリッシュに生まれ変わります。
無地ではもの足りないと感じたり、ポイントが欲しい時には、ぜひボーダーカーテンも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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